証券外務員二種に引き続き、証券外務員一種も受験し合格しました。
二種よりも範囲が広くなり覚えることが増える一種。
合格した勉強方法や当日のことも記載しておりますので、ぜひご参考にしてください。
一番気を付けなければいけないのが、「二種の問題が出題される」ということ。
結論から言うと覚えること多い!
証券外務員二種を受験しているから気持ち的には楽だったけど、覚えることが多いです!
一種になると先物とかオプションとか、デリバの部分が増えて、その増えた分だけで参考書が一冊出来ちゃう量だから大変です。
試験内容としては、二種部分が6~7割、一種部分が3~4割、出題されます。
この10割が一種の試験範囲です。
つまり、二種に受かったからと言って勉強した内容を忘れてはいけません。
むしろ、忘れないうちに二種、一種と立て続けに受験したほうが楽です。
一種は合格率が4割くらいと言われています。

試験の全貌ですが、100問、2時間40分と長くて問題数が多いです。
一種についても油断しないように注意して試験に臨みましょう!
勉強方法

二種の時と同様です。
やはり下記に限ります!
「きんざい」が出しているテキスト&問題集を利用する。
一種についても期待通りのテキスト&問題集です。
かなりシンプルで記載内容がピンポイント!
二種と同様にCD-ROMがついており、本番試験さながらの試験勉強ができます。
問題数が多いので一回分解くにも結構重労働ですが。
テキストはさらっと読んで、模擬試験を解きまくる!
不明点はテキストやネットで確認する!
このやり方を繰り返して、模擬試験で9割取れれば受かります!
勉強期間

二種の合格から立て続けに受けるのであれば、2週間、1日1~2時間、勉強すれば合格します!
最初の1週間でテキストを読破し、あとは模擬試験を解く!
テキストを読むときは苦行ですが、あまりに難しいところは飛ばして構いません。
配点もそれほど多くないので捨てるのもありです。
試験本番

こちらも二種の時と同様です。
プロメトリックIDを取得して申込みします。
指定された場所に行ったら指示通りに試験を受けます。
問題はCD-ROMと殆ど同じです。
心配な人は、ネットに問題が落ちてますので、それも解くといいと思います。
結果はすぐにもらえます。

これだから小心者は困りますね(笑)
まとめ

一種は、二種に比べて問題数が多いので、入力間違えの可能性も上がります。
一通り解き終わった後、再確認することをオススメします!
自分も結構間違えて解答を入力していました。。
試験日ですが、上記にも記載していますが、二種を受けてからその勢いのまま一種を申し込んじゃいましょう!
二種を再度勉強し直すくらいなら一気に受けたほうが楽です!
では、ご健闘をお祈りしています!