【生保一般】合格受験記 ポイントを絞り込むのがコツです!

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生命保険協会が主催する、「生命保険一般課程試験(生命保険募集人試験)」を受験した感想をレポートします。

 

生命保険一般課程とは

 

生命保険一般課程試験(生保募集人試験)は、保険に関する基礎知識をチェックするための試験で、保険会社の職員だけでなく生命保険の営業に従事する人は必ずパスする必要があります。

 

試験情報と受験資格

 

生保一般課程の試験は、毎月1回下旬頃に実施されます。
受験申込みは所属する保険会社を通じて行うため、一般個人での申込みはできません。
また、8日間で32時間以上の登録前研修を修了していること、代理店の場合は業務委託説明会に参加済であることが受験の前提条件です。

試験時間は60分、選択肢をマーク式で解答します。
正誤問題・語句選択式の問題がほとんどで計算問題は1~2問の出題、記述式問題は出題されません。
所属会社によっては9割以上の得点を求められる場合がありますが、実際には100点満点のうち70点以上取れば合格できます。

 

試験日までの勉強方法

 

職場の先輩からは一夜漬けで合格できると聞きましたが、合格しなければ保険の営業活動ができないので入社直後から2か月間、会社のテキストと過去問題集を使って1日90分勉強し続けました。

地方で入社したため基本的には独学で、不明点を先輩や支社長に質問しながら知識を深めていきました。

問題演習アプリを試してみたのですが、テキストの内容が確実だと思い、使うのを止めました。

仕事や家事をこなしながらの勉強だったので「90分しか勉強時間がない」と意識し、集中してテキストを読み込み、過去問演習を行いました。基礎的な出題なので、ポイントを絞り込むのがコツです。

 

受験当日の実況

 

試験当日は、午前中に職場で過去問演習を行った後、各自で試験会場に向かいました。
所属会社ごとに受験番号帯がまとまっているようで、和気あいあいとした雰囲気ながらも、私を含めて試験前の最終チェックに余念がありませんでした。

試験開始10分前から諸注意の説明と問題配布が行われ、定刻に試験がスタートしました。試験中は鉛筆・消しゴムと電卓のみ使用可能で、テキストの参照は不可です。

携帯電話・スマホ等の通信機器の使用も禁止で、試験中に着信音が鳴った場合は試験監督から電源を切るよう注意を受けます。
試験開始後20分経過後は途中退場可能なので、私は30分少々で退場し、一休みしてから職場に戻りました。

問題文を見る限り、過去問と似たような問題が半数近くだったので、国家試験を受けたことがある私には楽勝でした。
ただ、引っかけ問題が数問あるので、思い込みで問題文を読むとミスします。合格発表は試験の翌々日で、97点で合格でした。

 

一発合格を目指すには過去問演習が必須!

 

営業担当者としてデビューするためには、生保一般課程の合格が必須です。
不合格が続けば退職となる場合もあるため、1回で合格できるよう過去問をメインに、集中して勉強しましょう。

 








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