【損保大学 コンサルティングコース】合格受験記 しっかり準備すれば難しくない

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損害保険大学課程コンサルティングコースを受験した際の勉強方法と勉強期間、試験の様子を紹介しますのでぜひ参考にして下さい。

 

損害保険大学課程コンサルティングコースの受験

 

専門コースをこなし、業務経験をしっかり生かせば難しくはない試験です。
突飛な問題も出ないので、落ち着いて受験すれば問題ありません。

 

損害保険大学課程コンサルティングコースとは

 

損保一般試験に合格した人を対象として行われる損害保険大学課程という制度があります。
この制度を履修し、的確に内容を把握しているかどうかを確認する試験が損害保険大学課程コンサルティングコースです。
損害保険に関する知識と業務に関する知識を深めていく意味合いがあります。

損害保険大学課程には、専門コースとコンサルティングコースがあり、専門コースが、損害保険の募集に関連深い専門知識を得たことを確かめる試験で、コンサルティングコースは、専門コースの認定を受けたうえでさらに実践的な知識とスキルを身に着けることができるコースのことです。
今回はコンサルティングコースを受験しました。

コンサルティングコースは、専門コースの学科試験を合格しているだけでなく実務経験も求められるので、専門コースの認定を受けて数年後の受験でした。

なお、コンサルティングコースの試験は、受験にかかる費用を抑えたかったこともあり、1回での合格を目指して勉強し、初回の受験で合格しました。

 

試験勉強について

 

損害保険大学課程コンサルティングコースの試験を受けるにあたって、主にテキストを使用する方法で勉強を進めていきました。

まず、損害保険の一般試験に関する知識のおさらいから行うことを始めました。
その際には日本損害保険協会問題集を主に活用していたので、手間取った問題を見直す程度にして、専門コースの知識内容へと進みました。できるだけ基礎的な知識をしっかりさせることを意識して、専門コースの知識を一通りなぞって勉強しました。

なお、テキストは日本損害保険代理業協会が作成しているものです。勉強期間は、およそ半年ほどをかけて行いました。

社会人で働きながら勉強することとなり、勉強に長い時間をかけることができないことが分かっていたので知識の学習と問題を解いていく学習の反復です。
専門コースで習う内容も試験に出るらしいということだったので、出題しやすい問題を絞り、その点を徹底的に短時間で行うことを心掛けました。

そのうえでコンサルティングコースの勉強のために、まずは指定のテキストで基礎的な内容を学びました。
基本的には独学です。

勉強のコツとしては、基本的な知識をしっかりと頭に入れた後に、問題演習をこまめに行うことを心掛けることです。
なお、全体を見通して、どの程度の時間をかけるかをある程度把握してから勉強時間の配分を考えることも重要です。

 

受験の体験

 

6月に試験を受けることにしました。
試験の開始時間は9時で、試験センターに行って試験を受ける形です。
筆記試験ではなく、パソコンを使って試験問題に取り組むという形式となっています。

周囲の受験生の様子が気にならないように、席の配置などに工夫されているようです。

問題数は40問ほどで、内容としてはテキストに書かれていた内容を忠実にこなしていけば解くことができると思えるものです。
また、業務内容を活かすこともできると感じられる内容となっています。

 

コンサルティングコースの受験

 

損害保険大学課程コンサルティングコースは、受験するまでが大変ですが、試験自体は指定のテキストをしっかりとこなせば難しくないと感じるものです。
基本を忠実に行ってしっかりと望むことをおすすめします。

 








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