【損保一般】合格受験記 詳しい人に質問するのが合格のコツ!

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日本損害保険協会主催の「損害保険一般試験」に受かるためにどんな勉強をしたか、試験当日の雰囲気をお伝えします。

 

損害保険(損保)一般試験のしくみ

 

損保一般試験は、保険募集に関する法令や保険契約に関する基礎的な知識の理解度を確認する試験です。代理店登録や募集人届出を行う人は必ず基礎単位に合格する必要がある他、自動車保険・火災保険・傷害疾病保険の各商品を取り扱う場合には、対応する単位にも合格する必要があります。

 

試験情報

 

試験は日曜・祝日・年末年始を除く毎日実施されていて、全国各地のプロメトリック社のテストセンターで受験可能です。集合時刻は9時~20時15分まで45分単位で設定されているので、都合の良い日時を選べます。私は、土曜日の9時から基礎単位と自動車保険・火災保険・傷害疾病保険3商品すべての単位試験を受験しました。複数の単位を同時に受験したので、連続した時間帯で予約しました。
解答方法はパソコンの画面に表示された選択肢を選ぶ方式(CBT)で、基礎単位では50問、自動車保険・火災保険・傷害疾病保険の各単位では20問をそれぞれ40分で回答します。100点中70点以上取れば合格です。

 

試験日までの勉強方法

 

損保代理店に入社後、試用期間の3か月以内に損保一般試験の全てを合格しなければならないと言われ、教育テキストを4冊渡されました。1分野あたりの分量は問題集込みで100ページ、本当に合格できるのかと不安でしたが、通勤時間にスマホで学習サイトのテキスト動画を見て、自宅に帰った後問題演習をすれば大丈夫でした。

職場でも毎日1時間勉強時間を確保してくれて、テキストの不明点は社長に質問できる環境でした。不明点をテキスト等で調べてから、先輩など保険知識が詳しい人に質問するのが知識定着のコツだと思いました。

 

試験場の雰囲気

 

試験は個人ごとに指定されたブースで受験するスタイルで、テストセンターでの受付後指定ブースまで係員が案内してくれます。私物はすべて備付けのロッカーに収納するよう指示されますが、ロッカーが小さかったです。大きな荷物がある人は、駅のコインロッカーに入れておくとセンターに着いてから慌てる心配がありません。単位間の休憩時間はないとのこと、トイレ離席の際は挙手で知らせてほしいとのことでした。

 

商品分野の試験では、解答画面の隣にテキストが表示されるシステムで、必要に応じて参照が可能です。また、1つの単位の解答を終えたら次の単位にそのまま進めるので、実際には2時間程度ですべての回答を終了し退場しました。表示される文字が小さく、目の疲れを感じましたが、選択肢の選択状況は色付きでわかりやすかったです。

 

7割得点できれば大丈夫

 

損保一般試験では、4つの分野を1日で受験することができます。7割以上得点できるよう、学習サイトを活用して効率的に勉強を進めましょう。

 








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