【損保大学 専門コース】損保代理店試験の専門コースを受験しました

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日本損保協会が主催する損保代理店試験の専門コース(損害保険大学課程専門コース)を受験したので、試験情報や勉強、受験日の流れや感想などを紹介します。

 

損保代理店の営業を目指す人向けの資格です

 

専門コースの受験を一言でいうと、損保代理店を営業したい人向けの資格ということになります。

対象となるのは損保一般試験に合格した損害保険募集人であり、受験により損保に関する専門的な知識や業務のステップアップを図ることができるのです。

 

試験は年に2回行われます

 

損保代理店試験の専門コースの試験は年に2回行われ、前期試験は6月から7月に、後期試験は12月から1月にかけて行われます。
法律単位・税務単位でそれぞれ合否が判定され、両方の単位を取得することで専門コース合格となるのです。

合格者は日本損害保険協会に申請することで、「損害保険プランナー」に認定されます。
認定期間は5年間で、5年ごとの更新手続きが必要です。

私の受験級は「損害保険大学課程専門コース」で、第何回などの試験回数は不明ですが、2019年の前期試験を受験しました。

 

試験の半年前から勉強に取り組みました

 

損保代理店試験の専門コース受験のために、試験のおよそ半年前から勉強に取り組みました。
勉強期間は6カ月です。

専門コースは損保一般試験に合格した損害保険募集人が対象となっているため、損保一般試験に合格できる十分な知識を有していることが学習の前提となります。
合格に必要な勉強期間には個人差がありますが、一般的な人の場合には半年程度が目安だと考えればよいでしょう。

勉強形態(独学、通信教育など)については、私は自宅学習(独学)で試験対策に取り組みました。
試験対策(使用したテキスト)については、日本損害保険協会が発行するテキストや問題集などを使用しました。
勉強方法(コツ)については、必要な知識をインプット(頭に入れる)ことが基本的な勉強の方法になると思います。

 

指定会場でパソコンで回答します

 

試験日1日の流れ(試験会場の様子や試験中の出来事など)を紹介します。
損保代理店試験の専門コースの試験は、指定された会場でパソコンを使用して行われます。

私の受験会場は会社の近くだったので、迷うことなく時間に余裕を持って会場に到着することができました。
入り口で受験票を提示すると、試験室のパソコンの前に案内されます。

試験が始まるとパソコンで問題に回答し、試験時間終了後に解散となりました。
受験した率直な感想としては、ある程度の時間をかけて準備をすれば、試験には独学でも十分に対応できると感じました。

制限時間には十分な余裕がありますが、2単位分の試験を連続で受験する場合には精神的にかなり疲弊するかもしれません。
焦らずにじっくりと試験に取り組むことをおすすめします。

 

損保の専門知識を深めたい人におすすめの試験です

 

損保一般試験に合格してさらなるステップアップを図りたい人や、将来損保代理店を営業したいと考えている人は、日本損保協会が主催する損保代理店試験の専門コースにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

【損害保険試験】受験記 ひとまとめ(一般・大学専門コース・大学コンサルティングコース)

2019年1月27日







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