「スタンフォード式 疲れない体」疲労の原因と回復方法




30歳を過ぎた頃から疲れが取れず、常に倦怠感に悩まされていました。

そんな時、立ち寄った書店で山田知生著「スタンフォード式 疲れない体」という本を目にしました。

 

zabi
疲労回復に役立つ情報が満載の凄い本でした!

 

 

最新の疲労回復術

「スタンフォード式 疲れない体」には、世界最高峰のスポーツ大学として名高いスタンフォード大学の医局で開発された最新の疲労回復術がまとめられています。

スタンフォード大学がどれほど凄い機関なのか気になり調べてみた所、現役で活躍しているオリンピックの金メダリストが多数在籍しているということでした。

全米の大学を対象としたスポーツのランキングでも長年にわたってトップを誇っています。

これほどまでの実績を持つ大学のメソッドが惜しげもなく公開されていることに驚きました。

 

著者の山田知生氏はスタンフォード大学の医局に長らく所属している人物で、疲労回復の分野におけるプロフェッショナルとして有名です。

この方が提唱しているのは、体内圧力を高めて疲労を予防する方法で、人体のメカニズムに合わせて論理的に書かれていました。

ご活躍の分野は、スポーツ医学をはじめとして、人体力学や栄養学や脳科学など多岐にわたります。

山田知生の経歴や人柄について

2018.08.05

 

アスリートへの応用はもちろんのこと、スポーツとは無縁の生活を送っている人にも当てはまるということなので日常生活にも取り入れることができます。

この本の中には、実際にスタンフォード式メソッドで体のコンディションを整えた人の例が取り上げられていました。

そこには激しい運動をしても疲れが残らなかったという感想やスポーツ病とも呼ばれる腰痛が軽減されたという感想が寄せられており、このメソッドの確かさを実証しています。

呼吸法や入浴法など、すぐに試せそうな方法が紹介されているのも実践的で良いと思いました。

 

疲労の原因

この本では、まず最初に疲労の原因となる問題が説明されています。

その鍵となるのが中枢神経です。

 

私たちは、どうしても疲れは筋肉に由来するものと考えがちです。

普段運動不足の人が急に走ると脚が痛くなったりするので、筋肉に疲労物質が蓄積されると思い込むのも無理はありません。

しかし、疲労によって支配されているのは脳を代表とする中枢神経なのだそうです。

 

疲れによって脳震盪状態が続くことが、疲労回復を妨げる原因になっていると説明されていました。

 

その一つの例として、過度な練習によって試合に負けたチームの話が出てきます。

練習すればするほど技が磨かれ持久力がつくと思い込んでいた私にとって、かなり衝撃的な内容でした。

敗因は、練習のしすぎによる脳の疲れだったのです。

 

これらの疲れに関する新常識が披露された後で、最新スポーツ医学の分野で話題となっている「IAP」という回復理論が紹介されます。

疲労に負けない体質を作るメソッドや体力を回復させる入浴法や食事法などが具体的に説明されており、それがなぜ効果的なのか論理的にわかりやすく書かれているので納得した上で読み進めることができます。

内容的にとても充実していて説得力がある本でした。

 

zabi
専門家でなくてもわかりやすく書いてあります!

 

食の面から見た疲労回復法

私が特に興味を惹かれたのは、食の面から見た疲労回復法です。

私たちは毎日当たり前のように三食食べていますが、そもそもこれが身体的に正しいことなのかという問いかけが行われていて衝撃を受けました。

 

zabi
ええっ!?

 

脳が勝手に食べたいと思っているだけで、実は体は欲していないこともあるというのです。

食べなくて良いのに食べてしまって、そのせいで疲労が溜まっているのであれば変な話です。

体の声に耳を傾けて要求されていることに従うということが重要なのだと思いました。

 

私自身甘いものが大好きなのですが、これも疲労に繋がるということなのでできるだけ控えようと思った次第です。

また、献立を工夫して毎日違う食材を食べるように心がけることも大事だということがわかりました。

その他にもスタンフォード式のスーパーリカバリー浴などためになる情報が多く、その影響から私の日常生活は変化しつつあります。

可能な限り体に負担をかけない生活を心がけて、細胞レベルから元気になろうと思いました。

 

zabi
情報量が豊富で面白いです!

 

疲れない体を手に入れるために

年齢のせいにして疲れた体をそのままにしておくのは、とてももったいないことです。

この本を読むだけで元気になれるヒントがたくさんもらえるので、多くの方に読んで欲しいと思います。

 










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