みなさん、人生の時間の使い方について、ちゃんと意識していますか。
“自分時間”を過ごしていない、人生を他人に使って損をしている人をよく見かけます。
優し過ぎる日本人ならではなのですが、とてももったいないです!
時間は人生で最も大切なものです。有限です。
「あの頃に戻りたい」と思っても戻れません。
今回を機に、時間への考え方を見直してみてはいかがでしょうか。

※人生の目的、目標、生きがいの在り方についてはこちら
時間の価値とは

生まれる環境は、家族構成や地域、金持ちか否かなど様々ですが、どんな人であれ必ず全員に平等に存在しているのが、時間です。
そして、時間は最も大切なものです。
なぜなら、時間はお金では買えないからです。
※お金の意味や本当の用途を理解したい方はこちら。
蛇口を開けっ放しにしているように、時は止まりません。どんどん過ぎていきます。
この瞬間の自分はもう訪れないのです。
多くの人は、「お金を節約しよう」「貯めよう」と意識するのに、時間への意識が低いのが実情です。
何億円出しても時間を買うことはできませんが、会社の近くに住んだり、電車に乗って30分かけるならタクシーを利用して10分で移動する等、減る量を軽減させることは出来ます。
とはいえ、どうしても絶対値を増やすことが出来ない、貴重なものだと認識してください。
“自分時間”の定義とその使い方とは

まず定義を明確にします。
“自分時間”・・・自分の時間を自分の為に使っている時間
“他人時間”・・・自分の時間を他人の為に使っている時間
上述しましたが、日本人は優し過ぎます。
それゆえ、流れに身を任せるような対応をすることが多いのです。
他人の判断に身を委ねる イコール “自分時間”を過ごしていないを意味します。
常に”自分時間”を過ごすことが、人生を有意義にする方法です。
海外の人と話して、自分勝手だと思ったことはありませんか?
それは、その方が“自分時間”を過ごしているからです。
誰かと話していて、腹落ちしないままとりあえず納得して、後からあれこれ考えた経験はありませんか?
それはとてももったいないことです。
あれこれ考える イコール 自分の人生の時間を相手の為に利用していることになっているからです。
間柄を考え、後からあれこれ考えそうだと思ったら、ハッキリと意見をぶつけましょう。
意見は、勇気をもってぶつけることで、はじめて相手の意見との差が浮き彫りになります。
極論、どんな相手であろうとも、相手に合わせてはいけません。
まとめ

「毎日24時間の収入を得て、毎日0になる。貯金は出来ない。」
このようにお考え下さい。
“自分時間”と”他人時間”をいつも意識し、有意義な選択をしましょう。