『DEEP WORK 大事なことに集中する 気が散るものだらけの世界で生産性を最大化する科学的方法』を読んでディープ・ワークとシャロー・ワークの使い分けの大切さに気づく




 

この本は「Study Hacks」というブログで有名な科学者のカル・ニューポートによるディープ・ワークに関する翻訳本です。

時間に追われている現代人におすすめできる1冊です。

 

 

重要な問題提起

『DEEP WORK 大事なことに集中する 気が散るものだらけの世界で生産性を最大化する科学的方法内容紹介』では、日常生活で様々なことに気を散らされている現代人は深く思考する能力がだんだん衰えていっているのではないかと問題提起しています。

確かに現代はSNSや携帯電話の発展で非常に便利になりましたが、かえってそれらにかける時間が多くなってしまって、1つのことに集中して深く考える機会を失っていると私も感じました。

私は読書が好きなのですが、本を読んでいても友人や会社の人からLineやメールが来たらそれに返信せざるを得ないので、しばしば中断することがあります。

それで集中力が途切れてしまって読み終わらない本が昔に比べて増えたと思っていたのです。

そうしたことに問題意識を持った科学者である著者が、ディープ・ワークという概念を使ってどうすれば効率的に作業、仕事、勉強ができるかということについて切り込んだのがこの本です。

私は著者のことをそれまで知りませんでしたが、インターネット上でこの本が人気なのを知り、今回購入して読んでみましたが久しぶりの大当たりでした。

 

 

ディープ・ワークとシャロー・ワークとは?

『DEEP WORK 大事なことに集中する 気が散るものだらけの世界で生産性を最大化する科学的方法』では、ディープ・ワークとシャロー・ワークという2つの概念が用いられています。

ディープ・ワークというのは深い思考を必要とし、価値の源泉となるような業務のことです。

簡単に言えば自分が集中的にやりたい業務のことで、私の場合は本を読むことです。

一方のシャローワークというのは深い思考を必要とせず、誰でもすぐにできる取るに足りない業務のことです。

具体的にはメール、SNS、ネットサーフィンなどです。

本書では現代人はシャロー・ワークに気を散らされて、ディープ・ワークにかける時間が全然ないと述べられています。

私も意味もなくネットサーフィンをして、気がついたら1時間以上やっていたということが日常的によくあります。

1時間もあれば今読んでいる本をある程度進められるのに、自分は何をやっているんだろうと後悔することが多かったですが、これまではディープ・ワークとシャロー・ワークという概念がなかったので、反省することなく同じことを繰り返していたのだと気づきました。

 

 

時間の使い分けがポイント

『DEEP WORK 大事なことに集中する 気が散るものだらけの世界で生産性を最大化する科学的方法』の前半部にはシャロー・ワークをいかに減らし、ディープ・ワークにいかに時間をかけるかの重要性が書かれています。

また、後半部にはどうすればディープ・ワークを中心に据えた生活をすることができるかを具体的な例を挙げながらアドバイスをしています。

私にとってこれがとても参考になりました。

テレビやインターネット、ソーシャルメディアなどに取り囲まれた生活をしている私は、気がついたらついついシャロー・ワークばかりをしていました。

1日に使うことができる時間のうち、シャロー・ワークにかける時間とディープ・ワークにかける時間を分けることが大事だと自分なりに感じました。

シャロー・ワークを全くしないということは私の生活ではほぼ不可能なので、その時間をできるだけ少なくして、残りの時間をディープ・ワークに使うように今は意識して生活しています。

そうはいってもこれがなかなか難しく、ついついネットで動画を見たり、友達といつまでもメールやLineをしてしまうこともありますが、以前より本を読む時間を確保できました。

プライベートだけでなく、ビジネスにおいてもいかに効率的に仕事をすれば残業が減らせるかという意識を持つようになりました。

本書を読んでみて、これは私だけでなくインターネットやSNSなどを利用して大事なことになかなか取り組めない現代のビジネスマンにも必読の本じゃないかと感じました。

 

 

DEEP WORKを読んで感じたこと

この本はSNSで話題になったのですが、それだけの価値はある本だと思います。

現代に生きる我々にとってとても貴重なことが書かれています。

時間に追われている方はぜひ読んでみてください。

 


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