話題の社長、山下 誠司さんの経歴を紐解いて行きます。
経歴

1976年01月20日 静岡県にて生まれる (O型、男性)。
18歳のとき上京し、都内の美容専門学校に入学する。
卒業後、19歳で都内の美容室に入社し、2000年 (24歳) まで勤める。
翌年1月にEARTH銀座店に入社し、2カ月後 (3月) に弱冠25歳で銀座店の店長になり、同年12月には個人での月間売上成績が500万円を超える。
2002年にTRH杯CONGRESSコンテストでグランプリを受賞し、26歳で銀座店のFCオーナーになる。
また同年には 有限会社 サンクチュアリ設立。
2004年に2店舗目となる静岡駅前店を出店し、TRH杯CONGRESSコンテストで2度目のグランプリを受賞。
また、3店舗目となる名古屋駅前店を出店。
名古屋エリアの本部づくりに着手。
2005年1年間で11店舗を出店し、経営が赤字に転落する危機に陥る。
2007年には年収1億円を超え、同年には株式会社 アースホールディングスが設立され、取締役に就任。
2008年有限会社 サンクチュアリを株式会社サンクチュアリに。
しかし、1年間で自社から9社のフランチャイズ社を輩出したことで赤字転落の危機を再び迎える。
2010年には50店舗を超え、親元であるビックモア株式会社(現 株式会社アースホールディングス) の売上超えを達成。
2011年に借金が過去最高額を記録し、再度赤字転落の危機に見舞われるも、私財3282万円を会社に投入することで回避。
2013年にはベストセラー作家の江上治さんの著書「プロフェッショナルミリオネア/年収1億を生む60の黄金則」に取り上げられる。
2014年には自社から輩出したフランチャイズが19社になり、スタッフ750名、60店舗、年商50億円となる。
現在では全国に230店舗の美容室を展開し、年商180億円、スタッフ2750名を擁する(株)アースホールディングスの取締役を勤める。
最新の著書は「年収1億円になる人の習慣」(ダイヤモンド社 (2018/8/23))
愛車はフェラーリ488スパイダーで趣味は「仕事」
人物像

山下 誠司さんの人物像を一言で表すのであれば、”挑戦”であると思います。
弱冠31歳のときには年収1億円を達成しています。仕事に学歴は関係ないといいますが、その通りであると感じさせられるように、山下 誠司さんは専門学校卒で仕事をし始めた当初の年収180万円だったと言います。
しかし、31歳で年収1億円なのです。これは普通に社会の波に流されていきているのでは達成不可能でしょう。
でも山下 誠司さんは達成できた。これは若くして恐れをはねのけて「挑戦」したからといっても過言ではありません。
また、そのストイックさでも有名です。
19歳から23歳まででほぼ休みなく仕事をし、24歳から39歳までは15年間1日たりとも休みなくまた始発から終電まで仕事したという伝説があります。
休みの有無の善し悪しはこの際置いておいて、目的意識の高さに注目です。
目的を達成するために、自身をそこまで追い込むことができるのは本当に感服するばかりです。
そんなこんなの生活を続けた結果、山下 誠司さんは天職を見つけることができたそうです。ついには趣味が仕事であると言う超人なのです。
ダイヤモンド社 より2018年8月23日、山下 誠司さんの著書である「年収1億円になる人の習慣」が発刊されました。
「年収1億円になる人の習慣」は全5章で構成されていますが、一貫して述べられていることは、年収1億円以上の人の「習慣」には「共通のルール」があるということです。
「年収1億円の習慣」を身につけさえすれば、年収1億円の実現は可能なそうですよ。
是非お手にとられてはいかがでしょうか。
コメントを残す