【書評】「異端のすすめ 強みを武器にする生き方」著:橋下 徹 異端の本質が垣間見える一冊

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「明日死んでも後悔のない人生は送れているのか?」

この質問にすぐに答えられる自分はそこに居るのか、考えさせられる本です。

 

異端のすすめとは

 

橋下 徹さんの「異端のすすめ 強みを武器にする生き方」は、現代に生きるビジネスマンに向けた書籍です。

企業などの組織に所属をしていても、個人のスキルや価値が問われる現代。個々の持ち味や強みが重視されていることから、どのようにして自分の価値を上げるか、武器となる持ち札を増やすのかを指南しています。

何かを得るためには、その裏にあるものを背負う。

「自由」と「責任」は常に隣り合わせにあり、何も背負わずに進むのか、それとも常にチャレンジするのか読者に問いかけます。

時には「異端児」として周りの人たちと衝突し、限界を突破するための生き方を選んできた橋下さん。批判されながらも突き進んできた道に間違いは無かった、自分らしさを貫くことが出来たと振り返ります。

後悔しない生き方、納得出来る人生を送るためのアドバイスが満載です。

 

個人の強みの作り方

 

弁護士やタレント、政治家と数々のキャリアを持っている橋下 徹さんが生き方のヒントを提案します。

本の中では自分だけの強みの作り方に触れられています。

どのような企業や組織に所属しているのかよりも、個人的にどんな価値が発揮出来ているのかが重要になる。
SNSの誕生や動画配信などの浸透による技術革新があり、テクノロジーを駆使して個人が輝く時代が到来したと橋下さんは考えています。

自分にしか出来ないこと、自分だけが発信することで稼いでいくことは当たり前だと。
個人で稼ぐような強みを作るといっても大げさなことではなく、自分の強みを掛け合わせてその人だけの価値にするべきだと主張しています。
普段行っている業務と業務を掛け合わせてオリジナルの強みを作り出し、それを売りにすれば良いとアドバイスをしています。

その強みを自分のカードとして持ち、いかに増やしていくのか考えていくことが大切だと訴えているのです。

知識を増やすことも大事だけれど、知識だけを増やしていくのは意味がないと橋下さんは言います。知らないことはインターネットで検索すればすぐに答えが出る時代。
だからこそ得た知識をそのままにするのではなく、頭で考えて自分の意見を確立していくことが重要です。
持論を誰かに発信すれば反応が返ってきて、そこから学びを深めていくことで自分にしか出せない意見が出るようになるそうです。

 

情熱をもって行動すると時として異端なる

 

自分の人生を振り返り、熱く語る。
今まで自分が感じてきたこと、経験してきたことを若い世代に向けて発信しています。
理論的に物事を話すのではなく、あくまでも自分自身の経験を通して語っているので重くならず、説教臭くならないのも良かったと思います。

目の前の与えられたことに全力になり、情熱を持って取り組む。
すぐに行動してチャレンジし、後回しにはせずに自分の道を開いていく。
他人の評価は気にしない。
やりたいことはやる。

それが異端児とされようとも、後悔のない生き方だと教えてくれています。

華やかなキャリアの持ち主と思いきや失敗したこともあり、橋下さんもみんなと同じ人間なんだと感じました。
失敗も隠すことなく行動している部分はとても共感することができ、勇気も与えられました。
自分も明日から頑張ろう、やれることはとことんやろうとやる気が出ます。

さらに政治家時代にどんなことを考え、どのような意図であのような行動をしていたのかも分かります。

目的や目標を設定し、それに合わせて逆算してスケジュールを組み立てる。
すべての行動を理論的に考えて、どんな風に行動すればどのような結果や評価が得られるのか。
ある程度計算してから行動していたことに驚きました。
そしてとても計算高いタイプです。もちろん人間だから感情に任せて行動したいときもあったようですが、あくまでも冷静に、計算高く物事を進めていました。
あえて批判を受けて確実に目標が達成出来るようにしているのはさすがです。
自分が悪者になってもやり抜く強さに感動しました。

 

後悔のない生き方を

 

私は「後悔のない人生ですか?」という質問にすぐに答えられません。
後悔することも沢山あるし、達成してないこともあります。
質問に「はい!」と勢いよく答えられるように一生懸命に生きてみたいと思います。

そんな気持ちにさせてくれる一冊です。

 








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