「成功する人は心配性 心配性は頭がいい!」心配性であることは「才能」だった?




 

「成功する人は心配性 心配性は頭がいい!」は菅原脳神経外科クリニック院長を務める菅原道仁先生の著書です。

私が心配性ゆえに落ち込んでいる時、心配性であることは「才能」だと教えてくれました。

 

 

心配性は不安の集合体だった

私は何をするにも不安が先に立ち、一歩踏み出すまでに人の倍は時間がかかるほどの心配性。

大きな成功を収めた著名人の前向きな精神力がいつも羨ましく、心配性をなくすためにはどうしたらいいのかばかり考えていましたが、この本を読んで考えが180度変わりました。

不安になりやすい人は大きなダメージを受けやすく、それを避けるために新しい打開策を試さない傾向にあるようです。

そして、不安が不安を呼び、不安に束縛されてしまっているようなのです。

確かに、新しい事をする勇気よりいつもの慣れ親しんだ習慣をこなして不安がっている自分がいました。

このポイントに気が付けるかが心配性を「才能」に変えられるかどうかの鍵だと教えてくれています。

私自身心配性だから真面目に生きていると思い込んでいたはずが、同じ場所でグルグルと何も前に進めていなかったのだと痛感させられました。

 

 

脳科学で不安を行動力に変換させる

本来、心配性の人には先を見据える高いIQがあるのだそうです。

そして、リスクマネジネント能力にも長けているため、前に進む力が備わっている人なのだと知りました。

これを読んだだけでも成功者に近づけたような満足感がありましたが、心配性の恵まれた「才能」を生かすには、才能に蓋をしてしまっている不安を上手く利用するのだそうです。

よく成功をイメージしてポジティブにしていれば成功するといった内容の本を読んでいましたが、私には成功をイメージしても不安が付きまとい、結局失敗するイメージばかりが先行してしまうものでした。

その点、菅原先生は不安を成功イメージへとつなげるコツと理由を脳科学の観点から裏付けして、脳の性質を利用するメソッドを書いてくれています。

無理をして脳をだますような自己暗示ではなく、脳に存在している不安を根本から行動力へとつなげて成功へと進めば、より大きな成功を手に出来るような気がしました。

 

 

不安があるから発展がある

そもそも、人類に不安という感情があったから文明の発展があったのだそうです。

確かにそうだと思いました。

夜間の暗さからくる不安を解消するために電気がありますし、病気で亡くなる不安を解消するために医療があります。

つまり、より便利で快適に不安を減らすために世の中は発展を続け、不安がなければ私達が暮らす今の文明はなかったでしょう。

それを自分の人生に置き換えた時、雷に打たれたような衝撃がありました。

不安ばかりに気を取られて不安の中で堂々巡りをしていた私は、不安を解消する行動を何ひとつ考えていなかったのです。

例えば、子供と歩いていて転びそうな石を見つけた時、不安なまま見つめているのか、不安を取り除くために先回りして石を取り除いてあげるのかで比べると、前者は堂々巡りをしていた私、後者は行動力に変えた成功者となります。

心配性の心配を心配りに切り替えるだけで、不安は成功への一歩になるのだと学ばせてもらいました。

そして、心配性であることは「才能」と言われる裏付けともなる世の有名な成功者たちが私と同じ心配性であったということ。

「今日は良くても明日はダメかもしれない」と、どの分野の成功者たちも不安がつきまとっていたと言います。

成功への近道は、心配性の不安を解消するために先回りの心配りを続けていくことなのかなと感じました。

雨が降りそうだから傘をもって出かける、くらいなら不安を行動に移せていましたし、得をした喜びも実感してきました。

このような行動を、一つずつ大きな行動へと切り替えてみようと思います。

 

 

特に心配性で悩んでいる方にお勧め!人生観が変わるかも

菅原道仁先生の脳神経外科医としての研究や経験が詰まった1冊です。

心配性であることは「才能」だと自分に自信を持って生きるきっかけになった本でした。

私と同じように心配性で悩んでいる方は一読の価値ありです。

 

 

菅原道仁の経歴

2018.08.05
 










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