昔から言いたいことがあっても言えなくて
ちょっとしたことで怖がって
失敗が怖くて
いつも誰かの後ろに歩いて責任を取らないように保険をかけてしまう。

通称「小心者」
その性格、治せます!
治す方法をご紹介します!
小心者って?

まずは小心者の定義なんですが、こんな人が小心者かなーって思います。
・自分の行動に自信が持てない
・自分の判断に自信が持てない
・極度の心配性
・打ち合わせで意見があっても発言出来ない
・それどころか上司に声すらかけられない
・プレゼン等で緊張してしまう
・大したことがなくてもビクビクしてしまう
でもこういった人たちって、内に秘めているものがすごかったり、とても優秀な人たちなんだと思います。
それゆえもったいないですよね。
例えば100の力があっても、周りの人から80の能力だと思われるのは損ですよね。
実は自分も小心者でした。
昔からいつも周りを怖がりながら生きてきた気がします。
家庭では、父親が怒鳴るのは日常茶飯事でよく怒られていました。
今思うと自分の意見はあまり尊重されませんでしたね。
学校はいわゆるヤンキー学校で、窓ガラスが割れたり、バイクで校庭を走るやつがいたり、火事の時に押すボタンを押したり。。
そのグループに目をつけられないように学校生活を送っていました。
そんな環境が今の自分の性格を作り出したんだと思います。
社会人になって、その性格が嫌いで、みっともなくて、治したくて、色々やってきて、効果があったことをご紹介したいと思います。
これでだいぶ緊張しなくなったり、ビクビクしなくなったので同じ悩みの方は是非!
自分を維持する

この手の性格の人は、周りからの見え方をとても気にします。
自分も初めは、「強そうに見せたい」「落ち着いているように見せたい」って思って色々やっていました。
でもあるとき、”無理だ“ってことに気付いた。
自分をコントロールすることは出来るが、他人をコントロール出来ない。
だから、自分だけを意識する。
ビクビクしないようにするとか、何を言われても動揺しないようにするとか、自分が 治したい! って思うことが治せるまで続ける。
まずは自分自身をしっかり見つめる。
これが第一歩。
次第に俯瞰できるようになって、「今ビクビクしている」と客観的に自分を見れるようになります。
訓練次第で克服出来ます!
外見を変える

自分をコントロール出来るようになったら、周りへの影響度も意識していきましょう。
胸を張って歩く
良いスーツを着る
良い時計をつける
良いものをつけると自信もつきます。
そして物は絶対に自分の味方になります。
また、プレゼンや打ち合わせ時には、少々の小競り合いや揺さぶりをかけてみるのもいいでしょう。
こういう経験も増やすと度胸がつきます。
それを見ている周りからも一目置かれるようになります。
一目置かれると、その後の生活も楽になります。
武器を持つ

小心者は、人より怖がります。
なのでシンプルですが、武器を持つことも必要です。
職場で圧倒的に仕事を出来るようになる
難易度の高い資格を取得する
人脈を作る
武器を作るには、自発的かつ積極的に動かなければなりません。
失敗を恐れていては、何も生まれません。
どうしても一歩踏み出せないという方は、失敗したときのことをイメージしてみましょう。
命が取られますか?
大きな社会的打撃を受けますか?
そんなことありませんよね。
失敗しても、多くの人が大したものを失いません。であれば、行動あるのみです。
小心者は、失敗体験が少なく、成功体験も少ない人が多いです。
失敗を恐れず、自信をつけるには、行動するしかありません。

楽観的になる

上司に逆らうとクビや、社内で窓際に追いやられる危険性がある。
学校だったら、仲間外れなどのいじめが始まるかもしれない。
小心者はそういったリスクにとても敏感だと思います。
むしろ先読み出来る能力はとても優秀だと思います。
しかしながら、その想定している最悪のパターンには、
滅多なことがない限り、起きません!
それでも心配な人は上記に記載した武器を持てば、最悪のパターンになっても問題ないかと思います。
いきなり会社をクビになっても、努力をして仕事が出来るようになっていれば、どこでも働けます。
まとめ
「恐れるべきは、恐れることそれ自体だ」
「恐れて色々な経験が出来ないことに恐れるべき。」という意味ですね。
皆さんが小心者であることはリスクはあっても得はありません。
共に頑張って克服しましょう!
小心者歴がかなり長い自分ですが、周囲にそう見られたくないとの思いも人一倍強い割に、自信をつけるためにすごく何か努力して頑張っているかというと、何事も中途半端でやりたいことをやってきただけ。これじゃ、何も変わるわけはないし、治るわけもない。ビビりでその瞬間は頭が真っ白になる、思うように動けない、思考が停止する、こんな自分を自己肯定できる人なんていないと思う反面、それが自分だと認めてあげて、寄り添ってくれるのは誰なんだろうと、孤独感を常に感じる自分が、今回の記事を読んで感じた思いです。