勉強したり、本を読んで知識を付けただけで満足していませんか?
厳しい言葉で言うと、このことを自己満足と言います。
投資に対するリターンがない状態です。
せっかく得た知識を使わないことはとてももったいないことです!
お金も貯めていてはお金としての価値はありません。
持っているだけではただの紙切れです。
使って初めて価値が出るのです。
知識も、習得して持っているだけではそれに価値が付きません。
活用してこそ、知識と呼べるのです。
あたなにも、有効活用できる多くの知識の在庫がたくさん眠っています。
眠った知識を呼び起こし有効活用する方法を書きます。
ちゃんと活用し、しっかりと目に見えるアウトプットを作り出しましょう。
学びのサイクル

インプット
仕事に必要な知識や、好きな知識、興味のある知識を身につけるために、本を読んだり資格を受けたりして勉強すると思います。
これを日々行っていない方はすぐに行いましょう。
年収アップをする上で、学ばない人はスタートラインにも立てません。
ここで仮に、正しい、しっかりとした知識を身につけられたとします。
アウトプット
身につけた知識を利用することが重要です。
ここが一番伝えたいポイントです。
知識と言うのは、筋肉と同じで使わなければ弱くなってしまいます。(忘れてしまいます)
逆に利用すると、何年経っても記憶の中に残ります。
つまり、利用するまでが本当の学びなのです。
十数年前、あんなに頑張って受験勉強した英単語、全て覚えている人はいません。
人間とはそういう生き物なのです。
しっかりと形に残し、知識を活用しましょう。
これが、基本的な学びのサイクルです。
宝(知識)の持ち腐れ

せっかく学んだ知識を使わないと、宝の持ち腐れです。
貯めたお金を捨てるのと同じです。
とてももったいないですよね?
そして努力と時間が無駄になります。
そして使った労力(投資金額など)は返ってきません。
過去には戻れないのです。
学んで、利用して、失敗して…を繰り返して、自分に合った正しい知識だけが残ります。
学ぶだけでは何も得られません。
自分の努力を、無駄にしないように有効活用していきましょう。
宝(知識)を無駄にしないためには

人により置かれている環境や立場、タイミングが違うので一概には言えませんが、「活用する」という意識が大事です。
例えば本を読んだ場合、
自分の中でその時は納得しても、次第に忘れてしまいます。
人間、自分の為と考えて行動すると限界という制御をかけて甘くなってしまうのは何をしても共通だと思います。
そこでどうすればいいか。
「誰かに説明することを目的にインプットする」
そう意識して本を読むと、集中力が増し、理解度も深まります。
しっかり自分でインプットしたものを飲み込んで咀嚼出来ていないと説明出来ませんからね。
本の一例ではありますが、ここに記載の内容を軸に、自身の環境に合わせて肉付けしていってもらえればと思います。
もしうまく出来ないときは、連絡フォームからご相談くださいませ。
ではでは。
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