美人脳科学者である中野信子氏さんの中学や高校、年齢等の経歴や本なども紹介します。
経歴

中野信子氏は1975年に東京都で生まれました。
旧姓は「原」で、もとの名前は原信子です。
結婚してから中野信子になりました。
中学校や高校がどこなのかは公開されていませんが、創価中学や創価高校の可能性が高いと言われています。
大学は東京大学工学部応用学科に入学して、1998年に卒業しています。
中野信子氏は中学校の頃からヘビーメタルバンドである聖飢魔IIの大ファンで、聖飢魔IIのボーカルのデーモン閣下に憧れて同氏と同じ早稲田大学をもともとは目指していました。
しかしながら、高校時代に両親が離婚したこともあって家庭の経済状況があまり良くなかったため私立の早稲田大学を断念し、志望大学を国立大学に変えました。
そのときに当時の偏差値状況から国立大学の中では東京大学が妥当だと考えて同大学合格を目指したというわけです。
同大学を卒業してからは東京大学大学院医学系研究科医科学専攻修士課程を2004年に修了し、2008年に東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程を修了しました。
そのときの博士論文は「高次聴覚認知における知覚的範疇化の神経機構 : fMRI・TMSによる複合的検討」です。
専門分野は認知科学で、心理学、情報科学、神経科学、文化人類学などのさまざまな学問分野から人の心や脳を明らかにして研究を深めていくという学問です。そのため、幅広い知識を必要とします。
同年にフランス国立研究所ニューロスピンに博士研究員として入社して2010年まで勤務しました。
2010年からは本人が明らかにしていないので詳細は不明ですが、2011年に武蔵野美術大学で教鞭をふるっている中野圭氏と結婚しています。
2013年には東日本国際大学で客員教授、横浜私立大学客員准教授に就任しました。
2015年に東日本国際大学特認教授に就任して現在に至ります。
同大学では特任教授として「脳科学基礎論」という科目を担当しています。
さまざまなバラエティ番組やニュース番組に出演していて、脳科学や心理学の話をわかりやすく、なおかつ面白おかしく語っているので、とても高い人気があります。
執筆活動や講演活動も精力的に行っています。
ちなみに、IQが148ととても高くてメンサの会員にもなっています。
メンサとはイギリスに1946年に設立された団体で、全世界で2%以下しかいないIQを持った人だけが入会することができます。
ただし、自動的に入るわけではなく事前に専用の試験を受けて合格する必要があります。
メンサの会員としては、他にクイズ番組で有名なロザンの宇治原史規氏、脳科学者の茂木健一郎氏、ハーバード大学卒業のお笑い芸人のパックン氏などがいます。
誤解されやすい

中野信子氏は見た目が美しくて、なおかつ東京大学出身の才女ということから、テレビで心理学や脳科学について解説していると、ついつい見入ってしまいます。
しかしながら、あけっぴろげな性格をしていて、何の偏見も持っていないことからいろいろな誤解をされることも多いです。
その1つとして創価学会との関係がうわさになっています。
創価学会とは日蓮大聖人の仏法を信仰している団体のことです。
中野信子氏の著書の1つである『脳科学から見た「祈り」』で「南無妙法蓮華経」と唱えたら脳科学的に良いと書いたことが原因です。
「南無妙法蓮華経」は創価学会員の唱題です。
このことから創価学会との関係がまことしやかに語られたり、創価学会員ではないかとも言われるようになりました。
ただし、本人はこのことについて否定も肯定もしていません。
ちなみに、認知科学の観点から、中野信子氏が「悪口が好きな人は老けやすい」ということを主張しているのが個人的に強く共感できます。
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