「唯一無二」とは、他にはない、価値の高いもの。
そのレベルまで到達し、認知されれば、価値の高い人財になれる。
人財として価値が高ければ、収入が増える。
価値が上がるイメージとしては、時給が800円→1万円みたいな感じ。
そんな唯一無二になる方法をご紹介します。
一つの道を極める

イチロー選手やその他の芸術家の方々たちがこれにあたります。
一つのことに何十年もかけ、その道のプロ、プロの中でも一番の、トッププロになることです。
才能や、圧倒的な努力の末に辿りつくレベルですが、他者を寄せ付けない人になることが出来れば、価値はぐんぐん上がっていき唯一無二として認知されるでしょう。
そして高収入を得ることも可能でしょう。
この方法は、30年くらい前の日本みたいなものですね。
終身雇用が約束されて、一つの会社で一生懸命働けば老後も安心のシステムに似てます。
ただ大きく違うのは、手に職をつけるような職業に多いので、安定は存在しない点でしょう。
一つの物事に取り組み続け、努力が実らず、全く稼げない人も多くいらっしゃいます。
ハイリスク・ハイリターンでしょう。
複数の道を程々に極める

ホリエモンさんやキングコング西野さんがこれにあたります。
職業や肩書を気にせず、チャレンジしまくる方法です。
たくさんのチャレンジの末に、色々な分野での経験や知識が蓄積されて、その分野1つ卓越した方よりも希少価値が高くなります。
例えば、一つの番組で、ひな壇でのトークしかやったことがない人よりも、司会もADもプロデューサーもやったことのある人がひな壇に座った方が、同じひな壇でも価値が大きく異なります。
「二足の草鞋」と言いますが、ホリエモンさんやキングコング西野さんは何足も草鞋を履いています。
この働き方の方が、現代の社会にはフィットするのかもしれません。
会社に誠心誠意答えても、倒産したら次の会社へあっせんしてもらえないですからね。
そしてこちらは、収入の選択肢を増やし、分散も可能なので、ローリスク・ハイリターンとも言えます。
オススメは後者

オススメは断然、後者です!
色んな場所から色んなことを見ると、視野が広がります。
前者の人が、他業界の人の動きを見てインスピレーションを感じることがあるのもそれが理由です。
そしてその経験は、無駄にはなりません。
活かすかどうかは自分次第です。
そして、自分の選択肢を広げるかどうかも自分次第です。
時代や社会、会社などの対外影響に振り回されるかどうかも自分次第です。
日本では選択を自由に出来ます。
自分が好む選択をしてもらえれば幸いです。
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