坂口孝則はどんな人?経歴と人柄をご紹介!

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朝の情報番組のコメンテーターとしての活動もしている坂口孝則氏。彼の経歴と人柄についてご紹介します。

 

坂口孝則の経歴と主な著書

 

坂口孝則は1978年生まれ、佐賀県出身の経営評論家です。

経歴

大阪大学の経営学部を卒業した後にメーカーに入社し、調達部門で購買や調達、原価企画などを担当します。
この頃の坂口氏は「仕事なんてつまらない」「どうせ俺の仕事なんて大して役に立たないんだ」などネガティブなことばかりを考えており、MBAを取得することや中小企業診断士の資格を取ることなどを思い描き、現実逃避をしていたそうです。

毎日面白くないと思いながら仕事を行っているのですから面白くなるはずがありません。
そんなことを考えているうちに、彼は1つの結論にたどり着きます。

それが「つまらない仕事があるわけではなく、仕事をつまらないと思っている自分がいるだけなのだ」ということでした。

日々ネガティブなことや現実逃避をしていても何も変わらない。
今の仕事をとことんやってみて、辞めるならその時やめればいいと考えた彼は徹底的に仕事を洗い直し、毎日少しでも業務を改善できる箇所がないかということを考え続けたそうです。
周りの社員も携わっている仕事を好き好んでやっているようには見えなかったので、自分がとことん突き詰めれば俺はトップになれると思い奮起しました。

改善できそうなところや疑問が見つかるとすぐにノートに書き出し、納得行くまで考えたそうです。
ときには、手取りの給与が十数万円のときに20万円以上するセミナーにも参加したこともあるほど。

そうしているうちに、数々のアイデアがたまってきました。
これを公開しないのはもったいないと思った坂口氏はメールマガジン『世界一のバイヤーになってみろ!!』を発行します。

書籍の出版へ

メールマガジンが、彼の人生を大きく変えるターニングポイントとなります

初回は20人前後の購読者だったのですが、コメントを貰うことで新たな疑問が生じ、それを解消することでさらに知見が貯まる。

そうすると発信する内容が濃くなり、購読者が増えるという形で、どんどん購読者数は増えていき、2007年に日刊工業新聞社から処女作『調達力・購買力の基礎を身につける本 製造業の現場バイヤーが教える バイヤー必読』を刊行するに至りました。

その後も数々の書籍を刊行しました。
『仕入れの基本が面白いほどわかる本 売上アップより簡単に利益を生み出せる、仕入れ(調達・購買)見直し35項目 知りたいことがすぐわかる!』
『調達・購買実践塾 製造業の現場バイヤーが教える バイヤー必読』

2008年に幻冬舎新書から刊行された『営業と詐欺のあいだ』
同じく『牛丼一杯の儲けは9円 「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学』

2009年に光文社新書から刊行された『会社の電気はいちいち消すな コスト激減100の秘策』
徳間書店から刊行された『激安なのに丸儲けできる価格のカラクリ 10円缶コーヒーでもなぜ利益が出せるのか?』

2010年に幻冬舎から刊行された『1円家電のカラクリ0円iPhoneの正体 デフレ社会究極のサバイバル学』
徳間書店より刊行された『会社が黒字になるしくみ 知らないと恥ずかしいビジネスのキホン』
ディスカヴァー・トゥエンティワンより刊行された『会社のお金を学べ!!』
ダイヤモンド社より刊行された『利益は「率」より「額」をとれ! 1%より1円を重視する逆転の発想』
朝日新書より刊行された『レシートを捨てるバカ、ポイントを貯めるアホ』

2011年に徳間書店より刊行された『思考停止ビジネス 売りたかったら客に考えさせるな!』

2012年に光ベスト新書より刊行された『モチベーションで仕事はできない やる気が出ない人のための新しい働き方』
光文社新書より刊行された『野比家の借金』など。

さらには、2017年より日本テレビで放送されている朝の情報番組『スッキリ!!』の木曜コメンテーターとして隔週出演もおこなっています。

 

坂口孝則の人柄とは?

 

サラリーマン時代の彼の言動からも分かるとおり、決めたらとことん突き詰める、集中力の高い芯の通った人物となっています。
そのため、スッキリ!!でコメンテーターとして出演する際も、「発言に関しては必ずデータで裏を取って発言するようにしている」と述べているように、コメンテーターしてどうすればよいかを常に考え、突き詰めた上で行動していらっしゃいます。

目に見える努力をしているからこそ、共感を生みファンも多いのだと感じました

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