AI(人工知能)を含めた最新技術が注目される昨今、「仕事を奪われる」だとか「働かなくても良くなる」だとか「代わりに新たな仕事が生まれる」など色々と言われています。
ですが、意外にも「AIとは?」「IoTとは?」「フィンテックとは?」と聞かれて理路整然と答えられる人は少数です。
ということで、
「AIとは」~「その技術を生かした未来とはどうなるのか」といったところまでわかりやすく解説されているビジネス書をご紹介します。
時代に取り残されないよう、キーテクノロジーを理解するために読むべきビジネス書とその著者を見てみてはいかがでしょうか。
AI vs. 教科書が読めない子どもたち

概要
AI化で新しい分野の仕事に吸収されずに失業者が出る可能性がある事を指摘しており、その危惧は、日本人の読解力の調査結果がAIと同レベルで、AIに出来ない事は人間にも出来ない可能性があり、AIで置き換えられた人達がどうなるのかが心配されると言います。
この本ではその観点からスタートし、最悪のシナリオ、未来はどうなるのかを描くと共に、一筋の光明をも示してくれています。
著者
文系からAI研究に従事する新井紀子氏。
2011年から人工知能(AI)で東大合格を目指す「東ロボくん」の開発にも携わっています。
大予測 次に来るキーテクノロジー2018-2019

概要
「AI(人工知能)」「自動運転」「ボイス・ファースト」「ブロックチェーン」「バイオメトリクス」「センシング」など、わかっているようでそうでない、聞いたことある程度の名称も、この本からざっくりと知ることができます。
著者
未来予測の研究者として活躍している城田真琴氏。
日本をけん引する、クラウド、M2M、IoTなどの第一人者です。
NHKの「ITホワイトボックス」、テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」、BSフジの「プライムニュース」などに出演しマルチに活躍されています。
デス・バイ・アマゾン

概要
「デス・バイ・アマゾン」は、巨大企業アマゾンの台頭によって市場競争で何が起きているのかを分析した一冊です。
「アマゾン・ゴー」の市場進出など、その勢いはとどまるところを知りません。
本書は、そんなアマゾンの躍進に押され、大きな打撃を受けている企業とその「生き残り戦略」にスポットを当てています。
著者
未来予測の研究者として活躍している城田真琴氏。
日本をけん引する、クラウド、M2M、IoTなどの第一人者です。
NHKの「ITホワイトボックス」、テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」、BSフジの「プライムニュース」などに出演しマルチに活躍されています。
10年後の仕事図鑑

概要
10年後の仕事図鑑は、現代を生きる全ての人に読んでほしい良書です。
IT革命によって生きる残る仕事やなくなる仕事の予想や、これからの時代を生きていくために必要なことを、図解を混ぜながら理解しやすく書かれている一冊です。
著者
科学者の落合陽一氏。
大学教授やメディアアーティストなど、マルチに活躍されている天才です。
かつて世間を賑わせたライブドアの代表であった堀江貴文氏。
現在も本の出版やオンラインサロン、メルマガなど多岐に渡り活躍されている方です。
スマホが学力を破壊する

概要
スマホを使用することで偏差値が最大で10下がるという説が衝撃的な本です。
論理的に説明されていて、あらゆる観点からのリスクが記載されています。
著者
脳トレの火付け役である川島隆太氏。
大学教授で、専攻は脳機能イメージング学。
医学、生命科学、心理学、認知科学、芸術学など幅広い分野の知識をお持ちです。
これまでに『脳を鍛える大人の音読ドリル』、『脳を鍛える大人の計算ドリル』、『脳を鍛える学習療法ドリル』、『スマートな脳』などの著書を出版しています。
みんなでつくるAI時代
概要
「AI」と共に生きる時代の、中学生からビジネスパーソンまでの指南書「みんなでつくるAI時代」は必携の一冊です。
著者
世界各地の研究所に勤めていた伊藤恵理氏。
著書を読むと世界を飛び回るタフさと苦しみや困難を乗り越えられるポジティブさが伝わって来ます。
未来の稼ぎ方 ビジネス年表2019-2038
概要
現代はAIの発達など、ビジネスのあり方は大きく変化しています。
未来のビジネスから稼ぎ方までが書いてある本になっています。
「人生100年、会社10年」
著者
朝の情報番組のコメンテーターとしての活動もしている坂口孝則氏。
メルマガや書籍の執筆など、大活躍されている方です。
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