コミュニケーション。
人生の中で永遠の課題の一つです。
友達と連絡を取るときでも仕事中でもそうですが、電話派の人がいたりメール派の人がいたりします。
結局何が正しいわけ!?
上司からの指示が電話だったから、他の上司に共有されてなくて怒られたり。。
メールを送ったら、関係ないメールは不要と言われたり。。
ということで、自分なりに纏めてみました。
コミュニケーションの選択肢は3つ

コミュニケーションの方法はいくつあるのかというと、大きく3つです。
・電話
・メール(LINE等含)
・対面
そしてこれらにはそれぞれ個性があって、個性をきちんと認識し、うまく使いこなすことがベストであり、最良の選択のベースになります。
電話でのコミュニケーション

電話をよく利用する人は、面倒なことを苦手としている人が多い気がしますね。
良く言えば仕事が早い、悪く言えばせっかち。
【メリット/デメリット】
・(メリ)声が聴けるので、相手の温度感が伝わる
・(メリ)少し複雑な内容でも、会話すると早い
・(メリ)即断しやすい
・(デメ)リアルタイムで時間が必要
・(デメ)証拠が残らない
・(デメ)相対する人が同等の情報量がないと会話が成立しない
・(デメ)目的から脱線しやすい
・(デメ)基本的に、1対1なので別途、他のメンバーへの情報共有が必要
・(デメ)敵意むき出しで会話が進まないことも。。
【利用場面】
頭の中で考えられる範囲での会話で、かつクイック性を求められる場合に有効。
ただその会話する要件に適した説明力や理解力や判断力が必要。
メール(LINE等含)でのコミュニケーション

誰かに会ったりわざわざ移動するのは面倒だけど、細かい作業は好き。という人が好むイメージ。
無駄な労力を極限まで削る完璧主義なのかもしれない。
【メリット/デメリット】
・(メリ)複雑な内容でも、字や表で整理することが出来る
・(メリ)同時に複数人に共有出来る
・(メリ)リアルタイムでの時間は不要
・(メリ)証拠が残る
・(メリ)目的から脱線し辛い
・(デメ)敵意むき出しでも、頭を冷やす時間を作れる
・(デメ)文字だけのやり取りなので、相手の本質はわからない
【利用場面】
頭のキャパを超える量でも整理出来るので、即時に内容を咀嚼することが苦手な人に有効。
ただ共有する量や内容の整理の仕方を見誤ると、レスがない場合がある。
対面でのコミュニケーション

自己肯定感の高い人が好むイメージ。
昔ながらの「話しをつけてきた」が好きなのかもしれない。
【メリット/デメリット】
・(メリ)顔が見れるので、相手の思いが伝わる
・(メリ)少し複雑な内容でも、会話すると早い
・(メリ)即断しやすい
・(メリ)同時に複数人に共有出来る
・(デメ)リアルタイムで時間と体が必要
・(デメ)証跡が残らない
・(デメ)相対する人が同等の情報量がないと会話が成立しない
・(デメ)目的から脱線しやすい
・(デメ)敵意むき出しで会話が進まないことも。。
【利用場面】
一人 or 複数人で共有可能。頭の中で考えられる範囲での会話で、かつクイック性を求められる場合に有効。
その会話をする要件に適した説明力や理解力や判断力が必要だが、電話よりはハードルが低い。
まとめ

コミュニケーションをする上での方法3つを特性を含めてご紹介しました。
とはいえ、上記は一つの参考値くらいに思ってください。
本当に大事なのは、
・上記は所詮ツールであって、そのツールを生かすも殺すも人次第ということ
・コミュニケーションは、他人も含めて作り上げるものであること
・周囲と協力して、気持ちのいいコミュニケーションのための共同プレーを目指すこと
その上で、上記のツールを適材適所、個性を認識して使いこなすことが最良の選択です。
コメントを残す