「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」堀江貴文 人生が赤裸々に綴られた一冊

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堀江貴文さんの本です。
幼少期~中学、高校、東大へ入り、ライブドアで脚光を浴び収監。
資産がゼロの状態から現在に至るまでを赤裸々に書いた本です。

 

根っからのエリートかと思っていたがそうではなかったこと。
努力で上り詰めた人間であること。
とても興味深い、自分でも挑戦したら何か変わるかもしれない。そう希望を感じられた本でした。

 

目次

 

第0章 それでも僕は働きたい

第1章 働きなさい、と母は言った

第2章 仕事を選び、自分を選ぶ

第3章 カネのために働くのか?

第4章 自立の先にあるつながり

第5章 僕が働くほんとうの理由

 

概要

 

東京大学在学中に起業し、数々の買収等をしながら着実に大きくなっていく会社。
「想定内、想定外」が流行語大賞を受賞するなど順風満帆であった2006年、証券取引法違反の容疑で逮捕された。

 

会社を失い、社会的地位も失った。
何もかもを失い、文字通りゼロの状態となった。

 

久々にゼロになった時、もう強くなくていい、誰とも戦わなくていい、
今ならありのままの自分をさらけ出せる。

 

そんな時に書き下ろされた一冊です。

 

 

本の中には、

家庭内のことや、新聞配達のアルバイトをしていたこと。

小学生時代は成績優秀だったこと。

中学生時代にコンピュータと出会い、ハマっていったこと。

高校時代の1~2年の記憶はすっぽり抜け落ちていて、3年生で英語の単語を記憶し現役で東大に合格したこと。

田舎を出たい一心で、東大を選んだこと。

女の子はめっぽう苦手だったこと。

友人としたヒッチハイクで殻を破ったこと。

働くということ。

ゼロにイチを足していくこと。

 

たくさんのことが赤裸々に書いてありました。
どれも興味深くて、買ってすぐに読み終えてしまいました。

誰でもいつも成功し続けているわけではないとは思ってはいるけど、失敗談ってあまり公表されていない。

私は失敗だらけだから、そもそも持ってる才能が全然違うんだなって心のどこかでは思っていた。

だけどこの本を読んで、あの堀江さんが、女の子とまともに会話出来なかったとか、私と同じような状態(失敗?笑)だったと知って、意外だったし、普通の人の一面も持ってるんだなって安心した。

同じ人間だった!笑

 

まとめ

 

どんな仕事をされている方でも関係なく、一世を風靡したあの堀江貴文さんの人生が赤裸々に書いてある貴重な一冊です。
必ずよかったと思える本ですので、ぜひ読んでみてください。おススメです!

私も何度も読み返したい一冊になりました!

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